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もぐらはよく目が無いと言われますが、ちゃんと目はついています。
ただ、もぐらの目は人間のように目で見てものを判断するためについているのではなく、あくまで明暗だけ判断できると言われています。
なので、明るいか暗いかしかわからないので、昼だったら、土の中か土の外かくらいしかわからないんですね。
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モグラは目で判断せず、何で判断しているのか?
モグラは触覚(しょっかく)がとてもすぐれてるので、目で判断するのではなく、感覚で判断していると言われています。
なので、特に鼻先だけ触覚が剥き出しのモグラなんかもいます。
ホシバナモグラ
画像出典:珍獣図鑑より
ゲームに出てくるモンスターみたいですね。ただ、つぶらな瞳がかわいい。
モグラはなんで明暗しかわからないのか?
モグラはなんで目がついているのに、明暗しかわからないのでしょうか?
モグラは耳(音を聞く)も鼻(ニオイを感じとる)も、とても優れているので、目がそんなに良くなくても、困ることはありません。
人間でも、目が見えなくなった人が、すごく聴覚(耳)が良くなって、音だけで周りの状況を把握できると言う人がいるくらいです。
それと同じで、モグラはいつも、土の中で生活しているので、目が良くてもあまり使いません。
むしろ、音とニオイ、そして、体に触れている感覚で周りの状況をいつも確認しています。そうやって確認することで、周りに敵がいないかとか、この食べ物は食べても良いのか?などを判断していると言われています。
きっと、人間の足音なんかもモグラには凄い大きな音で聞こえているんでしょうね。
まとめ
- モグラには目があるが、明るいか暗いかしか判断ができない
- モグラはニオイと音と触れている感覚で周りの状況を確認している
おまけ
めちゃかわいい、ハムスターみたいなモグラ(ヒメヒミズ)
こんなかわいいモグラも世の中にはいるんですね!
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