何かを始める時、なかなか一歩を踏み出せないことがあります。
きっとそれをやって、
「失敗したらどうしよう」とか
「恥をかいたらどうしよう」とか
「怪我したらどうしよう」などなど
いろいろなマイナス面を考えてしまうので、なかなか最初の一歩が踏み出す勇気がでないのではないでしょうか?
きっと絶対にうまくいくとわかっていたら、悩むこともなく始めていると思います。
例えば、朝起きてベッドから降りるときに、「歩けなかったらどうしよう」なんて絶対に悩まないですよね?
でも、みんな初めからスタスタと歩けたわけではありません。
小さい頃に何度もこけて、それでも何度も立ち上がって、そしてようやく歩けるようになったはずです。
いつから新しいことにチャレンジすることに一歩を踏み出せなくなったのでしょうか?
いろいろ考えすぎて、一歩が踏み出せないあなたに、一歩を踏み出す勇気が持てる3つのポイントをお伝えします。
失敗こそが経験であり、失敗の数が笑い数である
いろんな経験をしている人の方がしていない人に比べると、やっぱり人間的に深みがあるものです。
それでは深みってなんなんでしょうか?
いろんなことをやってきて、全部うまくいったんですよー!っていう人を見ても、ただのすごい人にしか見えないと思います。
人間的な深みはその人の失敗した経験の数なんではないでしょうか?
そして、その失敗した経験を笑い話のネタにしてしまう。
そうすることで、失敗が結局「笑い話のネタ」としても活きてきます。
また、失敗の多い人の方がみんなの共感も得られやすいものです。
悩めるということはうまくいく可能性がある
絶対に悩むときは大きく2つの選択をしています。
『成功した時』と『失敗した時』です。
成功する確率と失敗する確率を考えて、悩んでいるわけです。
なので、数パーセントでも自分にもできると思っているということです。
冒頭でも必ずうまくいくなら悩まないし、逆に自分には絶対無理なことまず考えもしません。
なので、悩めるということは努力次第であなたにもできることだということです。
すぐに辞めてもオッケー
何か始めて、すぐ辞めてしまうのはカッコ悪い人だとか、あきらめの早い人だとか周りに思われたりするかもしれません。
しかし、楽しくないのであればすぐにでも辞めてしまっていいと思います。
何もしないでタジタジしているよりも、とりあえずやってみて、自分が楽しいと思わなければすぐに辞めてもオッケーというルールでも作ってみたらどうでしょうか?
何もやらないでブツクサ言うより、チャレンジしてみないとわからないことたくさんあります。
百聞は一見にしかず。
目の前のスープだって飲んでみないと美味しいかどうかなんてわからないでしょう?
とにかく「やってみよう」
auのCMで使われたWANIMAの「やってみよう」のMVです♪
なんでもやってみて、そこから自分の好き嫌いをはっきりさせたら良いと思います。
最初はどうかなーっと思って始めたことが、すごく自分の大好きで最高に楽しいことになるかもしれませんよ♪