普段、どんなドライヤーを使っていますか?
今回は人気のあるヘアケアドライヤーの特徴をまとめてみました。
綺麗な髪を保つのためにいろんなドライヤーがありますが、多くは「熱」による髪の痛みと「静電気」による髪の痛みを抑えようとするものが多いです。
では、どんな髪が健康的な髪なんでしょうか?
健康的な綺麗な髪とは
健康的な綺麗な髪ってどんなイメージですか?
- ハリがある
- ツヤがある
- コシがある
こういったイメージではないでしょうか?
ではそのハリ、ツヤ、コシをしっかりと保つにはキューティクルのケアが大事です。キューティクルは非常にデリケートで、熱風や紫外線、静電気などで簡単に広がってしまいます。
髪を乾かす時はドライヤーの「熱」と風によって、髪が擦れあうことによる、「摩擦」でキューティクルがダメージを受けてしまいやすいようです。
ドライヤーの種類
マイナスイオンドライヤー
マイナスイオンのドライヤーと言えば、「パナソニック」が有名ですね!マイナスイオンが出るドライヤーってなぜ髪に良いか知っていますか?CMでなんとなく良さそうなイメージという人も多いのではないでしょうか?
マイナスイオンが髪良い理由
マイナスイオンは、電化製品や置物、滝などから発生するもので、空気中に漂って健康に良い影響を与えるものとして理解されています。
静電気などで髪にプラスイオンが発生すると、髪を覆っているうろこのようなキューティクルが開いて傷みやすくなるといわれています。
マイナスイオンは、静電気のようなプラスイオンを中和するのでキューティクルを痛みから保護し、髪にうるおいとツヤを与えるのです。キューティクルが傷ついたり、はがれたりしてしまうとうるおいのないパサパサとした髪になるので、マイナスイオンを与えると見た目もつやつやになります。
要するに、静電気で起こったプラスイオンをマイナスイオンで中和して、キューティクルを守りましょうというものです。今流行りのPanasonicのナノイードライヤーはこのマイナスイオンに含まれます。
大風量ドライヤー
大風量で一番有名なのはDysonです!「熱」によるダメージから守るために、風量をUPしてササット乾かしましょうと言うもの。静電気が起き、プラスイオンが発生したらイオンでカバーするというのが特徴です。
遠赤外線ドライヤー
最近よくヘアケアで取り上げられているのが遠赤外線のドライヤーです。遠赤外線なので、熱くなり過ぎないのが特徴です。「熱」による髪へのダメージを軽減するものがほとんどです。バイオプログラミングのドライヤーが有名ですね!
静電気を除去するドライヤー
静電気によって起きるプラスイオンを中和するのではなく、発生する静電気を根こそぎ、除去してしまうというドライヤー。このドライヤーは日本では日本Amwayのサテニークみの製品のようです。
まとめ
- 少しくらい根が張るドライヤーでも髪の質がよくなれば、美容室でヘヤケアをしなくて済むようになるのでコスパはよくなる。
- 毎日のケアが健康的な綺麗な髪には不可欠