しゃっくりっていきなり出始めますよね。
ちなみに自分はマクドナルドで、てりやきマックバーガーを食べた後にポテトを食べて、コーラを飲むと必ずしゃっくりがでます(^_^;)
みなさん、しゃっくりが出始めたら、どんな方法で止めていますか?
しゃっくりを止める方法は『息を止める、驚かせてもらう、水を飲む、塩を舐める、深呼吸する』などなど、いろんな方法が存在しています。
今回はちょっと不思議なしゃっくりの止め方です。
「きいろ」と言う
このしゃっくりの止め方、にわかに信じられないと思います。
そう、「きいろ」と言って、黄色いものを連想するだけ。
「それ、本当か?」っと思う人が多いと思いますが、是非試してみてください。結構な確率で止まります。
なぜ、この方法で止まるかは不明ですが、意識を別のところにやると言うのがいいのかもしれませんね。
しゃっくりを止める魔法使いになれる?
この「きいろ」の法則を使って、しゃっくりを止める魔法使いになれます。
しゃっくりが出ている人が現れたらこんな感じで再現してみてください。
きっとこんな感じになるでしょう。失敗してもただの笑い話になるだけなので、やってみる価値はあるんじゃないでしょうか?( ´∀`)
なぜ、しゃっくりはでるのか?
ご存知の方も多いと思いますが、肺の下にある横隔膜の痙攣によって、声帯の筋肉も収縮して、「ヒック」という音がでます。
ちなみに、医学的にはしゃっくりのことを「吃逆(きつぎゃく)」と呼びます。
しゃっくりには種類がある
実はしゃっくりが持続する時間によって3種類に分けられます。
1.吃逆発作(きつぎゃくほっさ)
48時間以内におさまるものです。
原因の多くは、食事や炭酸飲料水・アルコールといった飲み物による刺激によるものです。他には入浴などによる変化、ストレス、喫煙などが原因であることが多いです。
2.持続性吃逆(じぞくせいきつぎゃく)
48時間以上〜1ヶ月以内におさまるものです。
こんなにしゃっくり続いたら、つらいですよね。
3.難治性吃逆(なんちせいきつぎゃく)
1ヶ月以上続くものです。
持続性吃逆や、難治性吃逆は原因不明でどうすることもできない場合もありますが、病気の可能性も疑われます。
考えられる病気としては、胃潰瘍や胃がんなど胃腸の病気、脳腫瘍によって中枢神経が刺激されている場合、アルコール中毒などが考えられます。
また、過度のストレスや人格障害など、精神的な原因が関わっている場合もあるので、しゃっくりが48時間以上続く場合は病院で診察してもらった方が良いです。
病気の場合はきっとこの「きいろ」も効果を発揮しないと思います。