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携帯電話の着信拒否の方法によって、電話の拒否の設定とSMS(電話番号でメッセージのやりとり)の拒否設定は別々になったり、一緒になったりします。
今回はそんな違いについて、確認してみました。
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iPhone本体で着信拒否設定をした場合
iPhone本体で着信拒否をした場合ですが、電話の着信拒否、SMSの着信拒否は同時に設定されます。
なので、着信拒否をした相手の電話の着信、及びSMSは履歴に残りません。
携帯キャリアからのお知らせだけ来るようになります。
Android本体で着信拒否設定をした場合
Android本体で着信拒否をした場合ですが、特に設定で選ぶ欄が無ければ、電話の着信拒否、SMSの着信拒否は同時に設定されます。※機種によってはSMSと通話の着信拒否を選べるものがあります。
ブラックリストの設定をすることで、着信拒否をした相手の電話の着信、及びSMSは履歴に残りません。
設定のブロックから拒否したSMS(メッセージ)と拒否した着信履歴は確認できるようになっています。通常の通知は一切ありません。
Docomoのキャリアで着信拒否設定をした場合
Docomoキャリアで着信拒否をした場合は通話の着信拒否(迷惑電話ストップサービス[無料])とSMSの拒否(SMS拒否設定)は別々に設定する必要があります。
キャリアで拒否するメリットとしては、本体に履歴が一切残らないので、煩わしさがなくなります。
auのキャリアで着信拒否設定をした場合
auのキャリアで着信拒否設定をするには月額100円で追加できる、迷惑電話撃退サービスへのオプション加入が必要です。
SMSの拒否は(迷惑SMS(Cメール)防止の設定)着信拒否設定とは別で必要になります。
Softbankのキャリアで着信拒否設定をした場合
Softbankのキャリアで着信拒否設定をするには月額100円で追加できる、ナンバーブロックへのオプション加入が必要です。
SMSの拒否は通話の着信拒否とは別にSMSの拒否設定が必要です。
まとめ
- 各キャリアで通話の着信拒否をする場合はSMSの拒否設定も別途必要となる。
- iPhone本体で通話もしくはSMSの着信拒否する場合は通話の着信拒否とSMSの着信拒否は同時に設定される。
- Android本体で着信拒否をする場合、機種によって異なるが、基本的には通話拒否とSMSの拒否は同時設定となる。選択項目がある場合は通話かSMSかのどちらかだけ拒否することも可能。
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