自信をつけるには小さな成功体験の積み重ねが大事です。
世の中には自信をつけるために、いろいろな方法があると思います。
例えば、
『感謝を忘れない』だったり。。。
『力強いポーズをとってみる』だったり。。。
『とにかくやってみる』だったり。。。
いろんな方法があると思います。
即効性があったり、運がよくなったり、自信をつける要素はいろいろあると思いますが、芯から自信つけるには小さな成功体験を積み重ねていくことが一番重要です。
自身をつける、小さな成功体験とは!?
小さな成功体験って一体何をすればいいんだろう?っと思うかもしれませんが、実は生まれてからずっと、日々、小さな成功体験を積み重ねています。
小さい時に歩けるようになったり、自転車に乗れるようになったり、泳げるようになったり、いろいろあると思います。
もちろん、何度も失敗していると思いますが、逆に、一歩歩けるようになった。
今日は二歩歩けるようになったと、小さな成功体験を重ねています。
そうやって、一歩、一歩、歩くことができたという積み重ねが自身に繋がっていくのです。
いつの間にか忘れがちな、自身をつける『できた』という気持ち
自信をつけるには『できた』という、小さな成功体験の積み重ねが大事です。
しかし、大人になるにつれて、試験で落第したり、上司に否定されたりして、なにか失敗した時に『なにか一つ出来るようになった』という感覚から『できなかった』という失敗が積み重なってしまうようになりがちです。
この失敗体験の積み重ねが、『自分にはできない』という自信喪失につながります。
そうすると、どうしたら自信を持てるのかがわからなくなり、何かにチャレンジするのが怖くなったり、やりたくないと思ってしまいます。
なので、どんなことでも、できたという気持ちを忘れないように気をつけましょう。
例えば、パソコンが苦手な人が、電源を入れられたら、それはそれで、『今日は電源を入れることができるようになった。』っという小さな成功体験になります。
決して、電源しか入れなかったなどと思わないように気をつけましょう。
毎日何かひとつでも、できたことがあれば、『今日はこれができた!』っとできたことに目を向けましょう。
自信をつけるには『いきなり』は無理
自信がついてから始めると言う人がいますが、自信は初めてのことにチャレンジして、一つずつついていくものなのです。
自信がついたら始めると言う人は、『泳げるようになったら、プールに入ります』と言っているのと同じようなものです。
泳げるようになるには、まず、プールに入って、顔を水につけるところから始まって、泳げるようになるのです。
プールに入らないことは絶対に泳げるようにはなりません。
まずはチャレンジしてみることが大事なのです。
そして、チャレンジして失敗した時に、失敗にフォーカスするのではなく、小さくても成功したことにフォーカスするようにすると、自身は自ずとついてくるものなのです。
自身をつけるには人と比べてはいけない
小さな成功体験を積み重ねると言うのはあくまで、自分ができなかったことが一つでもできるようになるということです。
決して、人と比べて人の基準で、できた、できてないを判断してはいけません。
自分が『昨日までできなかったことが、今日一つでもできるようになった。』というのが大事なのです。
この小さな成功体験を積み重ねることで、とても大きな自身に繋がって行きます。
まとめ
- 自身は1日にしてつくものでは無いことを知る。
- 絶対に人と比べて判断してはいけない。
- 大事なことは少しでもできたっという積み重ね。