人を褒めるのって上手な人と苦手な人がいますよね。
日本人は文化的に褒める人が少ないです。そして、褒められた時も謙遜しすぎるところがあります。
人を褒めるとコミュニケーション上手になります。
そして、褒められた時の対応で、自分の自信にも繋がります。
今回はそんな褒め方と褒められ方を鍛えるトレーニング方法です。
褒めるトレーニング
人を褒めるのって意外と勇気がいることですよね。
褒めた相手が謙遜しすぎると、逆に会話がギクシャクしてしまうことがあります。
まずは褒めやすいポイントと褒めにくいポイントがあるのを把握しておきましょう。
褒めやすいポイントは相手が素直にありがとうと言いやすいポイントで、逆に褒めにくいポイントは相手が謙遜しすぎてしまうようなポイントです。
褒めやすいポイント
褒めやすいポイントはその人とは関係の無い外的な部分です。
例えば、着ている服だったり、髪の毛だったり、装飾品だったりのことです。
っといった具合です。これは一般的にもよく言われていることですね!
また、女性に対しては髪を切ったり、染めたりしていた直後に、『その髪よく似合ってるね』っというのは非常に喜ばれます。
髪を切りすぎたかな?もしくは染めすぎたかな?など、相手も思っていることがあるはずです。それを誰かからよく似合ってるねと言われると嬉しい気持ちになりますよね。
トレーニング1
『毎日相手のその人とは関係ない外的な部分を3つ褒める』を21日間やってみる。
注意ポイント
決して、嘘をついてはいけません。嘘をつくのではなく、自分の感性でこれいいなーっと思う相手の外的な部分を褒めてください。
うまく褒めようとしない。あくまで自分がいいなっと思ったことを言いましょう。
褒めにくいポイント
その人に関わる部分を褒める時です。相手が自信を持っている部分だったらいいですが、そうでなかった時、相手が謙遜しすぎて、ギクシャクする可能性が高いです。
褒めやすいポイントに慣れてきたら、褒めにくいポイントも褒めてみてください。きっとその時は上手に褒められるようになっているはずでよ。
褒められた時のトレーニング
褒められた時、謙遜することが、日本では美学とされています。
しかし、褒められてた時に謙遜し過ぎるとどうでしょうか?
褒めた相手も、そんなに否定するなら言わなければ良かったと思ってしまいます。
そうならないように、褒められた時はまず、『ありがとう』と受け入れるようにしましょう。
褒められた後に大事な行動
褒められた後にただ「ありがとう」と言うだけじゃ自信にはなかなか繋がらないものです。
では、褒められた後、どうしたら、自信に繋がるのでしょうか?
それは、
褒められて、嬉しい気持ちをしっかり感じることです。
褒められた時の気持ちをしっかり、感じることで、自信に繋がってきます。
人を褒め始めると、他人からも褒められるようになってきます。
褒められたら、まずは、ありがとうと相手に感謝をして、褒められて嬉しい感情はしっかりと感じるようにしましょう。
これが自分の自信に繋がる大事な部分にもなってくるので、大事にしてほしいと思います。
トレーニング2
『相手から褒められた時はありがとうを言い、嬉しい気持ちをしっかりと味わう瞬間を持つ』を21日間やってみる。
まとめ
- まずは、褒めやすいポイントから褒める練習をする。
- 褒められた時は必ず『ありがとう』と言うのが相手に対しての礼儀
- 褒められた時はまずはその喜びをしっかり自分で味わう瞬間を作る
最初はなかなか上手く、褒められないかもしれませんが、自分の思うがままに相手を褒めてみてください。
このトレーニングを続けると、きっと周りのあなたに対する反応が変わって来ることに気づくと思います。