いきなりですが、りんごってどうやって切って食べていますか?
もちろん、デスノートに出てくるデュークみたいに林檎にかじりついている人もいるでしょう。
今回の雑学はそんな林檎をできるだけ捨てる部分を少なく、栄養分を極限まで摂取する、輪切りについて書きたいと思います。
なぜ、輪切り?
輪切りにすると、皮はもちろんですが、芯のギリギリまで食べることができるんです。
栄養素が多く含まれているのは皮だったりすることは、ご存知の人も多いでしょう。
ちなみに、輪切りにカットするとこんな感じ
丸かじりするよりもギリギリまで食べれてしまいます。
ちなみに、世界一受けたい授業でも特集されていました。
この輪切りには別名がついています。
その名も
不思議に思うかもしれませんが、リンゴの芯が輪切りにすると星型になるため、スターカットと呼ばれているそうです。
スターカット(輪切り)にする際の注意点
リンゴを輪切りにすることで、皮まで食べやすくなるんです。
しかし、種は食べないようにしましょう。
種に含まれる成分がシアン化合物という毒素に腸内でかわるため危険です。
また、皮には農薬やワックスが付いていることが多いです。
そんな皮をそのまま食べていては栄養素どころか、毒素を取り入れて、本末転倒になってしまいます。
洗う時は洗剤を使うと良いです!
洗剤はなんでも良いわけではありません。
洗剤の用途の所に、『野菜・果物』と記載されているものを利用しましょう。
りんごに含まれる栄養素
リンゴの大部分は水分です。
ちなみにその水分はリンゴの85%です。
なので、栄養素は残りの15%ということになります。
その15%の主成分はこちらです。
- リンゴポリフェノール→活性酸素から守ってくれる
- ビタミンE→活性酸素から守ってくれる
- ペクチン→腸を整えてくれる
- カリウム→ナトリウムの排出を助ける
個人的なリンゴ輪切りのおすすめポイント
栄養素がどうとかだらだら並べてみましたが、個人的にはその切りやすさと食べやすさです。
通常のリンゴの皮むき、本当に面倒で嫌いだったので、リンゴは丸かじりタイプだったんですが、この輪切りに変えてから、相当食べやすくなりました。
友人に切って出したら、『こいつ切り方変わってるな・・・。』みたいな目でみられますが、その時は栄養素の話をしてあげれば、こいつ頭いいな的なノリになります。
でも、本当はただ、切りやすくて、ゴミも少なく、食べやすいだけっていうのはここだけの話です。
まとめ
- リンゴは輪切りにすると、めちゃ食べやすい。
- リンゴの輪切りはとても簡単。
- リンゴの輪切りはスターカットと呼ぶ
- スターカットの名前の由来は芯が星型に見えるため。
- 輪切りにすることで、栄養素が余すことなく摂れやすくなる。
- リンゴの種は食べてはいけない。