気分が落ち込んだり沈んだ時にどうやって改善していますか?
一旦、どん底まで落ちるために、悲しい映画を見続けるという人も入れば、
家に閉じこもって、とにかく寝るという人などなど、いろんな人がいると思います
もちろん、生きていれば、気分が沈むような出来事は避けては通れません。
ただ、そんな時にこそ、『どう行動するのか』が人生をちょっとずつ変えていきます。
今回はそんな落ち込んだ時に気分をうまく改善する方法をご紹介します。
気分が沈む時はとにかく紙に書き出す
紙に今の悩みを全て書いてみます。
別に紙じゃなくても大丈夫です。
以下のことだけ気をつけて書いてみてください。
感情に大きな影響をうけたものを書いていきます。
喜怒哀楽がありますが、強く喜怒哀楽を感じた出来事とどんな気分だったかを殴り書きで書いていきます。
文脈など気にしなくて良いです。
この方法はテキサス大学オースティン校の教授ジェームズ・ペネベイカー氏が研究されて、実際に結果が出ている話です。
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是非、一度試してみてください!
気分が沈む時はとにかく笑え!?
よく笑っていたら福がくると言われます。
楽しい時は自然と笑顔になりますよね?
これは、生きているうちは心と体を引き離せないからのようです。
なので、
『別に楽しくないのに、ニコニコしていたら、なぜか自然と楽しい気持ちになります。』
逆に
『悲しいことが無くても、泣き真似をしていると自然と悲しい気持ちになります。』
落語家で、人間国宝だった、桂米朝師匠の言葉に『一怒一老』という言葉があります。
その意味は「人間は一度笑うと一つ若返り、一度怒ると一つ年を取ってしまう」というものです。
少し、上を向いて笑っていると若々しく見え、うつむき加減で怒っていたり、落ち込んでいたりすると、老けて見えるということです。
なので、どんなことがあっても、アハハ!っと笑っている人は本人が楽しく生きることができるので、周りからもあの人といると元気がもらえる。
そんな存在になれるでしょうね!
気分が沈んだら、自分の出来事を客観視する
とんでもないことが起きてしまって、
ガーン。っとなりそうな時は
まず、自分を客観視する力を身につけてみましょう。
こんな経験はありませんか?
友達が悩みを相談して来た時はすぐ解決策がみつかるのに、自分のこととなるとずーっと悩んでしまうようなことが。
自分ごとで考えると、人は悩みがちなりますが、他人に起きていることに関しては冷静に考えられるということです。
なので、まず自分に起きている現状を第三者に起きていることだと思って考えてみましょう。
「うわー。こんな失敗して〜〜。」
他人事だったら、それをネタに面白いことを思いつく、そんな風に自分をネタにしてみましょう。
気分が沈む時の改善方のまとめ
- 落ち込むようなこと、怒るようなことがあった時は自分を第三者として客観視して、ネタにしてみる。
- 面白く無くてもとにかく口角をあげてみる。(その時は自分が好きなものをイメージするとなお良い)
- とにかく、感情を紙に書き出してみる
- 無理にでも笑顔を作ってみる