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ホッチキスって普通に言っていますが、この呼び方は会社名って知ってました?
英語での呼び名はステープラー(Stapler)なんです。
海外ではホッチキスでは通用しません。
ちなみに日本でも様々な呼び方があります。
- ホッチキス
- ホチキス
- ステープラー
- ガチャンコ
- ジョイント
などなど、地域によっても呼び方が変わるようです。
マサ
これであなたもちょっとしたホッチキスマニア
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ホッチキスの由来はアメリカの会社名だった
ホッチキスの名前の由来はE・H・HOTCHKISS社製のステープラーにHOTCHKISSと刻印があったことから名付けられたようです。
ちなみに日本で初めて発売されたのは明治36年(1903年)のことだそうです。
ちなみに発売した会社は伊藤喜商店(現、株式会社イトーキ)です。
マサ
100年続く企業ってすごいね
ホッチキスも年々進化をしている
ホッチキスはコの字形の金属(芯)を使って紙と紙を止める道具でしたが、現在ではなんと、芯がなくても穴を開けるだけで、紙と紙を止めることができるようになっています。
マサ
無限に止め続けれるわけだな
ただこれ、薄いものしか接合できないので注意が必要です。
マサ
あと10年したら、ホッチキスどうなってるんやろうね
ペーパレスになって、骨董品になってる可能性ありそうですね。
初期のホッチキスってこんな感じ
一般でも持っている人がいました。
#フォロワーさんが絶対持ってないであろう物を晒せ
初期のホッチキス pic.twitter.com/5gge8wy0IW— 日真仁(ドヤッ) (@_himatteru) June 5, 2019
マサ
まさにアンティーク
初期のものも薄いものしか無理そうな感ありますね。
ホッチキスの由来のように製品名が一般的な呼び名になっているものがある
みなさん、ご存知だと思いますが、そうやって会社名や製品名が定着しているものって他にもあります。
それはバンドエイド。
これはジョンソンエンドジョンソンの商品です。
地域によってはリバテープだったり、傷テープだったりします。
ちなみに総称は絆創膏です。
まとめ
- ホッチキスの由来はアメリカでステープラーを発売した会社の会社名だった。
- ホッチキスが日本で初めて発売されたのは100年以上前だった。
- 現代のホッチキスは芯がいらない打ち放題システムになっている。
- 今後ペーパーレス化が進むと、ホッチキス自体が無くなる可能性がある。
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