飲み水をコスパよく済まそうとすると行き着く先は浄水器ですね。
正直浄水器ってちゃんとしたのを購入すると、飲み水のコスパがよくなりすぎて、ペットボトルを購入するのばバカバカしくなります。
そんな浄水器ですが、値段がまちまち過ぎます。
何百円のものから、何十万円のものまで、ラインナップがあります。
もちろん高ければいいというものではありません。
もちろん自分が一番納得して買うのが大事ですが、損をしない買い方があります。
浄水器の料金は高いほど良質というわけではない
浄水器で一番大事なのはどれだけ浄水できるかだけなんです。
それ以上でも以下でもありません。
浄水能力に付加価値をつけて高額になっているものもありますが、浄水能力が低ければ、浄水器としての役目は果たさないということです。
なので、料金が高ければ、良い浄水能力が備わっているという概念は捨ててしまいましょう。
ちなみに良い浄水器の選び方はこちらを参照ください。
それはこんな理由が考えられます。
浄水能力よりも付加価値をつけて浄水器を販売する理由
当たり前ですが、企業側のコストが良いということが挙げられます。
メーカーは通常販売価格の10〜30%を原価として作っています。※30%のところはかなり良心的なメーカーです
この原価を落とせば落とすほど、企業側に利益が入るので、浄水能力が変わらなくても、ちょっとした付加価値をつけると高額で売ることができるのです。
近年で有名になったのは水素水が作れる浄水器とかですね。
流行り廃りはありますが、一時的に爆発的に稼いだ企業はたくさんあることでしょう。
そんな感じで、いつの時代も付加価値をつけている浄水器を販売しているのです。
個人的には良い浄水器をコスパよく販売して、付加価値をつけるものはガジェットのように販売して欲しいものです。
安かろう悪かろうの浄水器だけはやめておこう
世の中には何百円代の浄水器も存在します。
そういった浄水器はフィルターがすぐにダメになったり、逆にカビが生えたりして、浄水しているのか、汚しているのかわからないものになってしまいます。
浄水器を購入するときはしっかりとフィルターのコストパフォーマンス、本体の浄水能力などを見据えた上で購入しましょう。
だいたい10年くらいのスパンでコスパを考えるのが良いかと思いますよ
まとめ
- 浄水器は高いだけのものはやめておこう
- 付加価値をつけただけで、浄水能力が低い場合がある
- 浄水能力で選ぶのが浄水器の基準
- 安すぎる浄水器には気をつけよう