先輩から『飲みに行こう』や『遊ぶぞ』などの誘いは少なからずあると思います。
いろんな誘いがあると思いますが、断り方は意外と大事です。
断り方のワンフレーズで、コイツは無いなと思われたら非常にもったいないからです。
もちろん自分が嫌いな先輩でも、相手から嫌われるのは会社などで合う場合得策とは言えません。
そんな断り方でこれは絶対にやめておいた方が良いというフレーズをお伝えしたいと思います。
先輩の誘いを断る時に使ってはいけないフレーズ
やめときます
今日はやめときます。っと送る人も多いと思いますが、「やめときます」はかなり危険なフレーズです。
気にしない人は気にもしないと思いますが、意外となんだコイツと思われることが多いです。
先輩も好意で誘ってくれているわけなので、敬意を示すならこの「やめときます」のフレーズは使わない方が良いでしょう。
行けません
単刀直入で良いとは思いますが、このフレーズだけ送ると後々めんどくさいことになります。
もちろん、これに付け足して送れば特に問題はありません。
不参加でお願いします
このフレーズも意外と多いです。
類似で、欠席でお願いしますなどもあります。
イベントの誘いじゃないので、この断り方は控えた方が良いです。
上手に先輩の誘いを断る方法
ポイント次の通りです。
- 誘ってもらったお礼をする
- なぜ、行けないのか(適当な相手が納得しそうな理由)
- 次回も誘って欲しいと伝える
このポイントを守れば、相手は悪い気はしないです。
例えばこんな文面になります。
先輩、お誘いいただいてありがとうございます😀
ただ、今回は事前に○○の予定がありましてどうしても参加できそうにありません。
また、次回お誘いいただけると嬉しいです!
こんな感じで送ってくる後輩がいたら、先輩は思わず可愛い後輩だなっ!っと思うはずです。
おそらく、自分も後輩からこんな感じで連絡がきたら悪い気はしないと思うはずです。
このポイントは文面でも、電話でもかなり有効な手段です。
相手に悪い気をさせない。ここが最大のポイントです。
断りすぎには注意しよう
いくら、相手が悪い気がしないような断り方でも、毎回断り続けたら、コイツはもともとくる気がないと思われてします。
3回に1回くらいは誘いに参加するようにしましょう。
そうすれば、人間関係はそれなりに保てるはずです。
ただし、誘いが多い先輩というのがどうしても存在します。
そんな人には、誘いに参加した時に、今自分はこんなことに注力していて、なかなかこれから誘いに参加できないことがあることを事前に伝えましょう。
そうすることで、先輩も「あっコイツは別のこと頑張ってるんだな」っという解釈になります。
そうやって回数を減らすことで、自分の時間を確保しつつ、人間関係を保てるようになります。
まとめ
- 単語フレーズでの断りは絶対にNG!
- ポイントは「感謝」「理由」「また誘って」の3つ
- 断りすぎには注意が必要
- しつこい先輩は会ってから、自分が注力していることについて語って、なかなか誘いに参加できなくなることをしっかりと伝えること