やるか、やらないか。迷うことってありますよね。
そんな時は『自分の判断基準』を定めて置くと良いです。
ちなみに自分の場合はこんな感じです。
- プライベートでの判断基準
- 仕事での判断基準
大きく分けてこの2つで決めています。
判断基準を自分なりに決めておけば、大抵のことはすぐに決められるようになります。
やるかやらないかの判断基準とは?
その名の通り、どっちか選ぶ基準です。
例えば、、、
プライベートは自分が楽しいと思うことは全部やる。
あまり気が乗らないことは全部やらない。
っといった感じです。
他にも洋服を選ぶ時に迷ったら、
色味を大事にするのか?
デザインを大事にするのか?
着心地を大事にするのか?
素材を大事にするのか?
などの判断基準を決めておけばOKです。
これは本当に人それぞれなので、『自分なりの判断基準』を設けておきましょう。
人に流されると、また迷ってしまうことなんてザラにあります。
プライベートのオススメ判断基準
- 楽しい
- 嬉しい
- ワクワク
- 癒される
- 気持ちいい
こんな感じで快の感情と感じた時はとにかくやってみるといい感じです。
不安に感じてもやってみましょう。
- 楽しそうじゃない
- 人に迷惑をかけそう
- めんどくさそう
- 気乗りしない
- 疲れそう
などの負の感情を感じた時はやらないを選択した方が無難でしょう。
よく言う、やった後悔よりも、やらなかった後悔というのはやる基準でやった場合に適合されますから。
仕事のオススメ判断基準
仕事の場合は基本的にまず全部やります!
自分に仕事が来るということは自分が思っていなくても、その能力があると他人が判断したからです。
なので、判断基準は基本的にYESです。
ただ、やってみて、どう考えても無理な場合、ごめんなさいをします。
なんて無責任な!っと感じる人もいるかもしれません。
しかし、一度来た仕事を断ったら二度と来ないのが現実です。
もちろん、ごめんなさいした仕事も二度と来ないのが現実です。
この二つを比べて、どちらの方がスキルアップと仕事をもらえるようになるかは明白です。
とにかくやってやる!っと最初全てにYESにコミットした方が明らかに仕事の量・質共に上がって行きます。
ここで大事なのは『やってみる』ではなく『やってやる』っという意気込みの違いです。
やってみるという中途半端ではなく、やってやるという最後までやり通す気迫が大事です。
っというのが仕事の基本系なんですが、ここにも感情は大事になってきます。
- めんどくさい
- 仕事受けすぎて気持ちが落ちる
- 今で満足している
こういうネガティブ感情が自分に芽生えている時はやらない選択支が無難です。
やるかやらないかを即決するメリット
即決することで、得られるメリットは
- 迷う時間を行動する時間や計画する時間に変えられる
- 迷うということに無駄にエネルギーを使わなくてよくなる
- 迷わなくなることで、周りからも信頼されやすくなる
こういった点になります。
エネルギーと時間を使わなくてよくなるのが一番良いことですね。
やるかやらないかを英語にすると
Do or do not do (ドゥ オア ドゥ ノット ドゥ)
もしくは
Do or don’t(ドゥ オア ドント)
になります。
まとめ
- やるかやらないか迷ったら、快(ポジティブ)か負(ネガティブ)かの感情を大事に判断する
- 快の感情の場合は基本的にやってみる。
- 快の感情の場合は不安を感じてもやってみる。
- やるかやらないかの基準がしっかりすると、時間とエネルギーの無駄遣いをしなくて済む