人間が生きる上で水は必ず必要です。
そんな水ですが、水をあまり飲まない人もいます。
「水が体にいいのはなんとなく知ってるけど、味もないしなー。」
こんな感じの人、意外と自分の周りには多いです。
体に大事な水ですが、あまり飲まないと、こんな体質になりやすい傾向があります。
水をあまり飲まない人はこんな体質になりやすい
ストレス体質
水には鎮静作用があります。
ストレスを感じた時に水をゆっくりと飲めば、それも落ち着きやすくなります。
なので、イライラした時も水をあまり飲んでいないと、イライラしやすい体質になってしまいます。
便秘体質
水には便通をよくする作用があります。
水をあまり飲まない人は便秘になりやすい可能性は非常に高いです。
太りやすい体質
水には代謝UP・食欲抑制の作用もあります。
なので、あまり水を飲まない人は代謝が落ち、食欲がUPするので太りやすくなります。
逆に、1日に必要な水分を水で摂っている人は太りにくい傾向にあります。
わたし、太りやすい体質かもっ!?っと思ったら、水をしっかり飲む習慣を身につけてみてはいかがでしょうか?
疲労体質
水が不足すると、血液がドロドロになりやすく、体の巡りが悪くなりがちです。
そうなってくると、疲労もたまりやすく、疲れやすい体質になりがちです。
水が苦手な人の克服方法
水が苦手な人が水をゴクゴクと飲めるようになるためには期限を決めて水に変えることです。
普段ジュースやコーヒーなどを買っていたところを基本的には水に変えるようにします。
いきなり、全部水に変えるというのはストレスが溜まりやすいので、
ジュースを1本だけ500mlのペットボトル水に変えるなどにすることで、
あまりストレスを感じずに水に慣れていくことができます。
水に慣れてきたら、少しずつ水の量を増やしていきましょう。
ちなみ、水を約2ℓ毎日飲めるようになると、かなり体質が変わってくるのを実感できると思います。
こんな水の飲み方はしない方が良い
水の飲み方意外と大事です。
一番理想的な飲み方は1時間かけて、200mℓくらいの水を飲み干すくらいの感覚が理想的です。
こんな飲み方はしないようにしましょう。
一気に水を飲む
一気に水を飲むと体内のミネラルバランスが崩れやすくなるため、逆に体調が悪くなったりします。
夏場などには注意が必要です。
冷蔵庫で冷やした水を飲む
あまり冷たい水を飲むと、体温を落としてしまう危険性があります。
できれば、常温の水を飲むように心がけましょう。
寝る前に水を飲む
寝る前に水を飲むと、むくみやすくなったりすることがあります。
なので、寝る直前は水を飲むのは控えましょう。
まとめ
- 水をあまり飲まない人はデメリットの方が多い
- 水が苦手な人は少しずつ水に慣らしていくことで、飲めるようになる
- 水を飲む時は飲み方、時間帯なども気をつけて飲む