歳をとると、身長が縮んでいる人が多く存在します。
もちろん、死ぬまで、身長が縮まずに過ごしている人もいます。
この違いは何なのでしょうか?
歳をとると、身長が縮む人と縮まない人の差。
その原因の多くは食生活にありました。
歳をとると身長が縮む原因
結論から言うと、体内で生成されるコラーゲンがしっかり足りているか、足りていないかで、歳をとった時に身長が縮むかどうかが決まります。
コラーゲンはよく、肌を綺麗にするとか言われているので、ご存知の人も多いと思います。
ですが、コラーゲンは肌を綺麗にすると言うよりも、人間そのものを作っていくという考えがベストだと言われています。
筋肉も、肌も、免疫力も、血管も、内臓も全部コラーゲンの塊です。
なので、コラーゲン作りは人間つくりなのです。
ですから、コラーゲンを作るのが下手になると、形が崩れて、身長が縮むというメカニズムです。
なぜ、コラーゲンを体内で作るのが下手になるのか?
年齢と共に身長が縮んでいくのはコラーゲンの作り方が下手になるから。っと説明しましたが、なぜ、体内でコラーゲンを作るのが下手になるのでしょうか?
それは歳をとると、コラーゲンの原料になる、たんぱく質をあんまり食べなくなるからなのです。
コラーゲンは水とビタミンC、たんぱく質が体内で合成されて、コラーゲンと変わります。
たんぱく質が多く含まれるものはトリ・豚・牛・乳製品・魚・大豆に含まれています。
若い頃はたくさん食べていたのに、歳をとると、食事の量自体が少なくなります。
それにあわせて、たんぱく質を食べる量も減るので、コラーゲンを作る材料が足りなくなってしまうんですね。
歳をとっても、1日に必要な栄養の量は変わりはしないのです。
食べたいけど、あまり食べれない人にはプロテインが良い
歳をとって、食が細くなってきたら、プロテインでタンパク質は補うことができます。
そうすることで、たんぱく質不足による心配はなくなりますね。
プロテインのおすすめは植物性です。
動物性の場合は運動しないとデメリットが生じる場合があるので注意が必要です。
まとめ
- 歳をとって、身長が縮む人の多くはたんぱく質不足が原因
- たんぱく質が不足する原因は食が細くなるから
- 人の栄養量は成人になれば、ずっと同じ量は必要になってくる
- 食が細くても、プロテインなら、たんぱく質を補うことができる
上記を意識して、死ぬまで、元気な体を手に入れましょう♪