タイに旅行をする際はSimカードを購入して、旅行するのがおすすめです。
ただし、iPhoneの場合ちょっと注意する点があります。
タイのSimカードをiPhoneで使う時の注意点
再アクティベーションに注意
これは他の国のSimでも同様なんですが、iPhoneで国内Simから海外Simに差し替えを行うと、再アクティベーションが必要となります。
Simを交換した時に通信可能な場所で使用可能なSimかどうか判別するもの
Simを入れ替えると、iPhoneのようこその画面から始まるので、何も知らないとちょっとびっくりすると思います。
この再アクティベーション画面になったら、空港に到着するまでiPhoneが使えません。
なので、iPhoneで音楽や動画などを視聴しながら、タイへ行きたい場合は着陸直前にSimを入れ替えるのをおすすめします。
再アクティベートの方法は空港のFree Wi-Fiに接続してWi-Fiが利用できる状態になって、ようこその画面から進めて行けば、自動的にアクティベートしてくれます。
Free Wi-Fiに接続していないとアクティベートできないので、注意しましょう。
空港のFree Wi-Fiの使い方
ドンムアン国際空港でもスワンナプーム国際空港でも利用可能なFree Wi-Fiがあります。
再アクティベーションの画面を進めて行くと、Wi-Fiの選択画面になるので、以下のWi-Fiを選択します。
選択したら、ログインと表示され、ページが表示されるまで待ちます。
Startをタッチします。
Connect to Wi-Fiの画面が表示されたら、
- 名前(なんでも)
- 国番号(日本は+81でOK)
- 電話番号(日本で使っている電話番号でOK)
を入力して、CONNECTをタッチします。
これでFree Wi-Fiに接続できるので、アクティベーションできるようになります。
ちなみにこのFree Wi-Fiもそれなりに早かったです。
今回使ったのはAIS SIM
今回購入していたSIMはタイのプリペイドSIMと言えばコレ!っというAISの8日で3GB使えるSIMを使用しました。
今回は4日間の滞在で、PCのテザリングも必要だった為、2枚で828円のセットを購入しました。
現在のパッケージはよりお得になっているようですね。
AISのSIMは対応エリアと速度も困らない
今回はバンコク・パタヤ・シラチャへと行きましたが、繋がらないエリアはなく、常に快適に利用できました。
バンコク市内で測定した速度は80Mbpsでした。
AISのSIMにはラッキーSIMが存在する
今回3GBでは足りないと思い、2枚組みを購入しましたが、結果1枚しか使いませんでした。
挿入したSIMがLUCKY SIMと言われる、SIMだったようで、15GBも使えるSIMでした。
ちなみにLUCKY SIMの場合、最初のSMSでこんなメッセージが送られてきます。
もし、Simピンを忘れてしまっても
通常Simピンを忘れてしまったら、タイにはセブンイレブンとファミリーマートがいろんなところにあるので、クリップを購入したり、もしくは、空港の事前に購入していたSimショップで、SIMピンが借りれないか交渉するしかありません。
AISのSIMの場合には説明書が入っていて、その説明書を留めているホッチキスの芯でもSIMを取り出すことができました(笑
まとめ
- 海外SIMをiPhoneで使用する場合は再アクティベーションに注意する。
- 空港にはFree Wi-Fiが必ずといっていいほどあるので、そのWi-Fiでアクティベートする。
- AISのSIMなら、タイのいろんな場所で使えるし早い。
- AISのSIMにはLUCKYなSIMが存在する。