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まな板の黄ばみって意外と気になりますよね。
そんなまな板の黄ばみですが、一般的には漂白剤(ハイター)を吹きかけて取るのが普通ですよね。
マサ
まぁ、そうだよな
でも、実は洗剤類を使わなくても、まな板の黄ばみを落とすことはできるんです。
その方法は
- 天気の良い日に太陽光を当てておく
これだけで、まな板の黄ばみは落ちてしまうんです。
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まな板の黄ばみは太陽光でどれくらい落ちる?
まな板の黄ばみですが、こんな感じで落ちます。
- Before
- After(太陽光が当たる場所に約5時間放置)
マサ
結構取れるじゃん
完全ではないですが、黄ばみが取れたのがわかります。
ちなみに、もう少し時間を長くすると、もっと白くなっていきます。
どうしても取れない黄ばみは漂白剤を使いましょう。
なぜ、太陽光に当てると黄ばみが取れるのか?
太陽光の紫外線に漂白効果があるんです。
紫外線って、肌トラブルの原因などで、なんか悪いイメージがありますが、天然の漂白剤といっても過言ではないでしょう。
最近流行りの歯を白くするセルフホワイトニングも薬剤を塗って紫外線を当て、白くする原理みたいですね。
ちなみに酸性の液体をつけて、紫外線に当てるとより漂白効果が高まるようです。
なので、レモン汁などを塗布して、太陽光に当てておくと、より効果が期待できます。
ちなみにレモン汁は酸性なので、殺菌作用もあります。
太陽光には殺菌作用もある
漂白する効果はもちろんですが、紫外線には殺菌作用があります。
まな板を清潔に保つためにも、まな板を天日干しにしてあげるだけで、殺菌することが可能です。
マサ
自然によって殺菌できるのはなんだかエコだね
漂白剤が使えない、木製のまな板には太陽光で
木製のまな板に使用してはいけないのが、漂白剤です。
なぜなら、木製のまな板の場合、木が漂白剤を吸収してしまって、漂白剤の成分が抜けなくなる可能性があるからです。
マサ
微量でも漂白剤は口に入れたくないよね
なので、太陽光の下に放置する方法がおすすめです。
また、除菌する場合も、スプレー(液体)だと、木が吸収する可能性があるので、太陽光で殺菌(除菌)してあげるのが良いかと思います。
あまり長時間、太陽光に当てすぎると、木製の物は変形する可能性があるので注意が必要です。
まとめ
- 太陽光に含まれる紫外線には漂白効果と殺菌効果がある
- レモン汁をまな板に塗って、天日干しすると、より漂白効果と殺菌効果が高まる
- 木製のまな板は漂白剤などを使うと、木が成分を吸収する可能性があるので、天日干しがおすすめ
- まな板は使用ごとに天日干ししておくと、なかなか黄ばむことはない
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