スマホの三脚は小さいものでも、ポケットに入れて持ち運ぶと意外とかさばってしまいますよね。
そんな、スマホのミニ三脚ですが、最近購入したJOBYのミニ三脚はポケットに入れてもほとんど目立ちません。
はい、薄さは100点満点です。
その他の部分をレビューしていきたいと思います。
JOBYのミニ三脚はこんな特徴がある
JOBYのミニ三脚は薄いだけではなく、次のような特徴があります。
- 三脚に可動部分あり、角度を決めることが可能
- 横置きだけで無く、立て置きも可能
- 三脚とスマホホルダー部分を取り外し可能
まずは一つずつ使った使用感を見ていきたいと思います。
JOBYの三脚にある可動部分の強度(固定力)
JOBYの三脚の可動部分はこんな感じで可動してくれます。
こんなに小さいミニ三脚なのに、角度がつけられるなんて素敵でした。
しかし、大事なのは角度をつけた後の固定力です。
固定力が悪いと、首が座ってない赤ん坊みたいになってしまいますからね。。。
早速iPhone13Proに装着してみました。
うん、普通に固定できるんですが、手前側(写真で見るとディスプレイ側)にはスマホの重みで可動域限界までいかないと、首が座ってくれない状態になります。
左右と奥方向(写真で見るとカメラ側)は好きな角度で止めることができました。
結果から行くと、60点と言ったところでしょうか。
やはり、ある一点だけでも、首が座らないと、ちょっとガッカリ感が否めないです。
次は縦置きの検証です。
JOBYのミニ三脚で縦置きする
JOBYのミニ三脚はホルダを取り付ける場所を変えれば、縦置きも可能です。
ちなみに縦置きすると、こんな感じになります。
意外と悪く無いんじゃない?っという感じです。
よく見ていただくとわかるんですが、重心の問題で、三脚(この状況では2脚が正しいのか?)の前足が浮いちゃってます。
角度調整は重心の問題で、ほとんどできません。
まぁ、立て置きでそんなに角度調整することは無いかとはおもいますが、ちょっと残念なので、70点と言ったところでしょうか。
最後はホルダーと三脚の取り外しについてです。
JOBYのミニ三脚はホルダから三脚が取り外しできる
コインでホルダと三脚の結合部分を閉めたり、外したりが可能です。
装着する際はコインでしっかり閉めておくことをオススメします。
手の力だけだとスグにネジが緩んで三脚がホルダーから外れてしまう可能性があります。
手だけで締めていると外れやすいので、取り外し、固定のしやすさは80点という感じでしょうか。
普通に使っている分にはストレスは感じませんし、何によりポケットに入れて持ち運びたいひとはホルダから三脚を外すことはほとんどありませんから。
スマホ、ミニ三脚のススメ
スマホのミニ三脚を購入しようと思ったきっかけはiphone13Proを購入したからです。
最近のスマホはカメラ性能が格段上がっていて、一眼レフで表現できることに近いところまで来ていると思います。
これにミニ三脚があれば、スローシャッター撮影で夜景を綺麗に撮ったり、タイマー撮影で思い出に集合写真も撮れたりします。
なので、いざと言う時にミニ三脚があると意外と便利です。
ただ、そんなミニ三脚もポケットが膨らんだり、持って出るのが煩わしいと、そんなに使わないし、いつも持って出るのは面倒ってなってしまいます。
そうなっては本末転倒なので、少し使い勝手が悪くても、小さいというのは正義だと思っています。
久しぶりに大きさで満足するミニ三脚をゲットできました。
まとめ
- JOBYのミニ三脚とホルダは持ち運び100点満点
- 三脚の可動域の固定力は少し弱いがそれなりに使える
- 縦置きも角度は選べないが、問題なく使用できる
- ポケットに入る超ミニサイズなので、どこに行くにも持っていける