牡蠣小屋で牡蠣を焼く焼き方は人それぞれなので、店員さんがいちいち教えてくれることはありません。
毎年牡蠣小屋に何度も言っているベテランさんに教えてもらった、牡蠣の焼き方があまりにも素敵だったので、是非試してみてください♪
牡蠣小屋で牡蠣を焼いたことがある方も多くいらっしゃると思いますが、まるでゲリラ戦のように急に牡蠣が「パンッ!パンッ!」と音をたてて、牡蠣の破片が飛散ってくるような、怖い経験をされた方も多いかと思います。
牡蠣はおいしいけど。。。
焼くときに破片が飛んでくるのが嫌だなーっと思っいました。
それが、焼く方法次第で「パンッ!パンッ!」と怖い思いをしなくなるだけでなく、牡蠣でアタってしまう確率もぐんっと下げることができるんです!
牡蠣を焼く時は順序が大事!?
画像の①のように牡蠣はまず平らな面から焼いていきます。
牡蠣の隙間から少し、汁が出だしたら、
画像の②のように牡蠣をひっくり返します。
貝柱の強度にもよりますが、十分に熱が入ると、牡蠣の口が開いてきます。
牡蠣の口が開いてくると、食べれるので、牡蠣の殻を開けて、おいしくいただきます♪
牡蠣を並べる方向がとても大事!?
意外と大事なのが、牡蠣を並べる方向です。
これ次第で、もし「パンッ!パンッ!」と牡蠣が弾けても、何も怖くありません。
「牡蠣の殻の口側を人が居ない側に向ける。」
これを守るだけで、自分のところに牡蠣の破片が飛んでくることはありません。
イメージ図は以下のようになります。
ちょっとこれを知ったときは感動しました♪
牡蠣小屋の牡蠣でアタらない焼き方とは?
コレも、ちょっとしたことなんですが、気を付けるだけで、ほぼ100%牡蠣小屋で食中毒が起きなくなります。
せっかくおいしいもの食べても、後日死ぬほどつらい思いをするのはいやですよね?^^;
ちょっとした事というのは。。。
「牡蠣を扱う、専用トング(ひっくり返したりする道具)を決め、牡蠣専用トングでは他の食材は絶対に触らない。」
これを守るだけです。
というのも、牡蠣で食中毒になる原因の多くは牡蠣の殻を触ったトングで他の生ものなどを触ってしまい、菌が食材に付着して食中毒に至るというものがほとんどだからです。
牡蠣の菌は殻に付着しているものがほとんどなので、トングさえわけてしまえば、ほぼ食虫毒になることはありません。
まとめ
- 牡蠣の焼く順番は平らな面から焼いて、ひっくり返す。
- 牡蠣を焼く時は人が居ない方向に牡蠣の口側を向ける。
- 牡蠣の扱う道具(トング)では他の食材を絶対に扱わない。
この3つさえ気を付ければ、牡蠣小屋がより楽しく、そしておいしく楽しめます♪
ぜひ、実践してみてください♪