スマホやAlexaで電気つけたり、エアコンつけたりをしていたら、やっぱり電球も操作できた方がいいよねっとなって、スマート電球たるものを購入して使ってみました。
今回はそんなスマート電球に変えた時の便利な点や購入時に気を付ける点などをご紹介していこうと思います。
今回購入したAlexaで操作できるスマート電球
今回購入した、スマート電球はこちらです。
2個入りだったので、キッチン用に購入しました。
そうなんです。キッチンには2灯レフ球がついているのですが、同じレフ球がついてると思って購入したら、片方が意外と径が小さくて入らず。。。使えませんでした。
まぁ、そんな話はどうだっていいんですが、今回購入したスマート電球は2個入りで3,499円と意外とお得な感じでした。
サイズ
今回購入した、レフ球タイプのスマート電球ですが、サイズはこんな感じでした。
まずは長さですが、約125mmです。
次に直径ですが、約100mmでした。
電球のソケット規格
ソケットの規格はE26です。一般的な60Wや100Wで使われている電球のソケットです。
基本的にはE17とE26のソケットサイズなので、小さかったらE17、大きかったらE26と覚えておくと良いかもしれません。
明るさ
明るさは900lmと記載がありましたが、そんな書き方されてもピンと来ません。
なので、少しだけ調べてみました。
E26型の一般電球タイプの場合は以下のように置き換えられるようです。
100W相当 | 1,520lm以上 |
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80W相当 | 1,160lm以上 |
60W相当 | 810lm以上 |
40W相当 | 485lm以上 |
30W相当 | 325lm以上 |
今回の場合910lmと表記があったので、正確には60W相当となります。
ちなみにバスルームにつけたらこんな感じになりました。
普通に明るいです。これが910lmです。
消費電力
消費電力は11Wと非常に少ないです。
引っ越したばかりで、電球をLEDに変更しておらず、白熱電球だったので、100Wから11Wと一気に1/10に消費電力が落ちました。
1日8時間使うとしたら、1ヶ月で約21,360W(21.36kW)も差がでることになります。
東京電力での金額で計算した場合、1ヶ月当たり約566円差が出る計算になります。
1年間にすると、約6800円くらいお得になる計算になります。
スマート電球でいろいろな色を演出できる
今回購入したスマート電球は色も変えられるLED電球だったので、気分によっていろんな色に変えることができます。
スマホにアプリ(Magic Home)をインストールして操作します。
アプリをインストールしたら、このような画面で操作することができます。
ちなみに、WARMが電球色、COOLが蛍光灯色で、一番明るく電球が光ります。
RGBカラーも楽しめますが、色が着いた分明るさがイマイチになります。
Alexaでの操作方法
アレクサアプリのスキル設定で、Magic Homeをインストールすると、アレクサで操作できるようになります。
Magic Homeのアプリでライトの名前などを決めることができるので、アレクサで支持したい時のライト名に設定すればOKです。
ちなみに、ウチでは『キッチン』『バスルーム』で設定しました。
この場合は『アレクサ、キッチン点けて』っといえば、ライトが点灯します。もちろん、『消して』と言えば、ライトが消灯します。
ちなみに、RGBの色指定もアレクサで可能です。
例えば『アレクサ、キッチンを青色にして』っと言えば、ライトが青色になりますし、『アレクサ、キッチンを白熱灯にして』っと言えば、白熱灯の色に変わります。
スマート電球のメリット
スマート電球のメリットは次の3つだと思います。
- 消費電力が小さく経済的
- スマホやアレクサでオンオフが可能
- 電源スイッチに機器の取り付けが必要ない
消費電力は白熱灯(100Wの場合)と比べて、約1/10になります。
遠隔操作できるのは非常に便利です。
また、スイッチボットでもスイッチを遠隔操作できるのでオンオフすることができますが、スイッチに機器を接続しないといけないので、ちょっと不恰好です。
ちなみに、スマート電球などのIoTを色々つけると、Wi-Fiが切れやすくなることがあります。そんな時は以下を参照ください。
まとめ
- スマート電球はワット数が少なく経済的
- 明るさがルーメンという表記でわかりづらいが、60Wは810lm以上という基準があると少しわかりやすい。
- 電気の遠隔操作ができるようになると、その便利さに病みつきになる。