ノートパソコンのスタンドですが、使う人によってメリットとデメリットがあるので、以前使用していた個人的なメリットとデメリットを綴っていこうと思います。
最初に謝っておきます。以前書いたこの記事のタイピングがしやすいと言っているのはどうやら間違いでした。
それでは早速ノートパソコンのスタンドを使うメリットとデメリットをみていきましょう。
ノートパソコンのスタンドを使うメリット
主なメリットは次の3つです。
- ディスプレイを見る視線が上がる
- キーボードが見やすい
- ちょっと見た目がカッコよくなる
ディスプレイを見る視線が上がる
スタンドを使う一番のメリットと言えるでしょう。
スタンドを使うことで、自然と視線が上がり、姿勢が改善されます。
肩こりなんかで悩んでる人にはいいかもしれませんが、個人的には椅子の高さを調整した方が効果があるような気がしています。
キーボードが見やすい
スタンドを装着することによって、キーボードがとても見やすくなります。
なので、ブラインドタッチができない人にはGoodなアイテムです。
ブランドタッチができる人にはデメリットの方が大きいので、デメリットも確認して要検討してみてください。
ちょっと見た目がカッコよくなる
個人差はあると思いますが、カフェなどで、スタンドを使って作業をしていたら、少し見た目がカッコ良く見えたりします。
なんか、こぅ、仕事ができる!?みたいな感じが漂います。
ノートパソコンのスタンドを使うデメリット
スタンドを使うデメリットは次の3つです。
- 手首への負担が大きくなる
- タッチパッドが使いにくい
- PCの厚みが少し増す
手首への負担が大きくなる
自分がPCスタンドを取り外した理由はこれです。
ブラインドタッチができる人はキーボードが斜めになると手首を反る形になるため、本来手首に負担がかかります。
打ちやすくなったと感じたのはただのプラシーボ効果だったようです。
実際にキーボードメーカーのBakkerElkhuizenさんも、キーボードを斜めにする意味はないと言っています。
平面で打ちづらい場合は椅子と机の高さがあってない場合が多いようです。
調整できる、椅子、もしくは机で対応した方が良さそうです。
ちなみに自分の場合はスタンドを取り外してから、タイピング速度が上がったので、手首への負担が大きかったのだと思います。
また、別のキーボードでタイピングした際に、うまくブラインドタッチができなくなっていたのですが、スタンドを取り外してからは他のキーボードでも問題なくブラインドタッチができるように戻りました。
もしも、ノートPCのスタンドを利用して作業する場合は別途キーボードを用意すれば、デメリットを改善することができます。
タッチパッドが使いにくい
PCスタンドで、斜めに角度を与えることでトラックパッドが使いづらくなります。
不安定というのもあるのですが、角度があるので、上と下への移動に少し違和感を覚えます。
PCの厚みが少し増す
当たり前ですが、PCスタンドをPCに貼り付けると厚みが増します。
ノートPCに貼り付けるスタンドでなければ問題ないですが、道具が増えるのはデメリットですね。
少しでも、薄いPCスタンドが欲しい場合はMOFTのスタンドが良いと思います
まとめ
- ブラインドタッチができる人はノートPCスタンドを使ってそのまま作業すると、打ちにくくなる。
- ノートPCのスタンドを使用する場合は、別途マウスとキーボードを用意すれば、デメリットを打ち消すことができる。※荷物は多くなるけど
- ノートPCのスタンドを利用することで、キーボードが見やすくなって、打ちやすくなる人も存在するのは確か
- PCスタンドを使って高さを調整するよりも、机の高さや椅子の高さを調整した方が、トータル的に疲れにくい作業環境を作ることができる。