防水スピーカーを1台持っておくと、アウトドアやお風呂場など水を気にせずに大ボリュームかつ、良い音で音楽を楽しむことができます。
今回は自分が使っている防水スピーカーAnkerSoundCore2についてレビューしていきたいと思います。
AnkerSoundCore2がおすすめな人
- アウトドア(野外)で使う
- バスルームで使う
- 半径10m以内で使う
上記のような人におすすめです。
金額も6,000円でお釣りがくる感じなので、お手頃価格なのも嬉しいですね。
お風呂やアウトドアで活躍!?AnkerSoundCore2の仕様
それでは仕様を見ていきましょう。
サイズと重さ
サイズは169×51×47mmです。
500mlのボトルと比べるとこんな感じです。
重さは410.8gでした。(メーカーでは414gと記載されています)
iPhone13が約2.4個分です。
防水機能
SoundCore2の防水機能はIPX7です。
なので、水がかかるくらいはへっちゃらです。
もしも、ドボンッと水没しても、すぐに取り上げれば、ほぼ大丈夫といって問題ないでしょう。
「IPX7」はJIS C 0920 (IEC 60529)で、下記のようにテスト基準が定められています。
- 水面から1mの位置で測定(水深1m)
- 試験時間は30分
- 水温は試験する品物との温度差が5℃以上あってはいけない(ほぼ常温)
※充電状態や動作状態で試験する場合は個別に条件を変更してもOKみたいです。
要約すると「常温の水中(水深1m)で30分間水没させる」ても浸水せずに動作すればOKということです。
連続再生時間
音量を小さくしておけば、24時間連続再生が可能ですが、フル充電で普通に使うと8時間くらいだと思っておもらった方がいいと思います。
保証期間
保証期間は18ヶ月ありますので、初期不良で悔しい思いをすることは無いですね。
もちろん、強い衝撃を加えたり、性能以上のことを試したりしていたらNGです。
通常の使用範囲内で壊れた場合はしっかりと対応してもらえます。
この辺はANKERならではといった感じです。
AnkerSoundCore2のお気に入りポイント
お気に入りポイントは以下の3つです。
- Bluetooth接続が早い
- 充電が長持ち
- 野外でも十分な音量が出る
防水は当たり前なので、除外してます。
Bluetooth接続が早い
BluetoothのペアリングもBluetoothボタンを押して、ペアリングモードにすればスマホですぐに見つけることができ、接続可能です。
スマホのBluetooth設定からSoundcore2をタッチしてからも、すぐに繋がってくれます。
もちろん、一度ペアリングしておけば、同じデバイスの場合はペアリング作業は不要です。
充電が長持ち
持ち運びしやすいサイズなのに、充電が長持ちします。
8時間くらいは普通に使えるので、外出先で困ることはないです。
ちょっとそれでも心配だなーっという人はモバイルバッテリーを持って行っておきましょう。
野外でも十分な音量が出る
12Wスピーカーは思ったよりも大きな音がでます。
半径10mくらいまでなら、音が小さいと感じることはないです。
キャンプ中や砂浜で音楽を楽しむ分には十分な大きさだと思います。
まとめ
水辺で使うスピーカーでコスパを考えると、ANKERのSoundCore2がちょうどいい
もちろん、もっと出力(音量)が欲しいだったり、音質が綺麗なものが良いという人もいるかと思いますが、コストがその分跳ね上がる
音量、音質、コストのバランスから考えると、ANKERのSoundCore2はとってもリーズナブルな製品
野外やお風呂で使うスピーカーを考えてる人は要検討