先日、Blu-rayプレイヤーで再生できるように、Blu-rayディスクに動画書き込みをしたのですが、書き込みに非常に苦労したので、備忘録としてここに記載しておきます。
書き込みを行った際の環境は以下です。
- Mackbook Pro (macOS Ventura13.2.1)
- Buffalo Blu-rayドライブ(Blu-rayへの書き込みドライブ)
- Blu-rayディスク(BD-R(DL))
- FinalCutProX(動画編集×Blu-ray出力)
- Toast(Blu-rayディスクへの書き込み)
今回は4時間くらいのフルHD動画を書き込むというミッションだったので、Blu-rayディスクはBD-R(DL)を使用しました。
動画をBlu-rayディスクに書き込むまでの流れ
今回の場合は
FinalCutProXで動画編集
↓
FinalCutProXでBlu-rayイメージ出力
↓
ToastでBlu-rayイメージファイルを書き込む
っという流れでBlu-rayレコーダーで再生できるディスクを作成しました。
そうなんです、FinalCutProXから直接メディア書き込み可能なのですが、失敗した時にまたエンコードからスタートされるのが嫌だったので、イメージファイルを先に書き出すようにしています。←今回の動画が4時間なので1日くらいエンコードに時間がかかったのです。
はい、それ試しましたが、Blu-rayレコーダーで再生されなかったので、不採用です。
いろんな失敗を繰り返して、この流れが最適解だと思われます。
Blu-ray書き込みエラーで焼けない時はメディアが悪い
今回はメディアのせいで、とてつもなく時間を浪費いたしました。
ちなみに粗悪なディスクを使用すると、Toastでこんなエラーが発生します。
そんなこんなで、最初に買った10枚入りのBD-R(DL)は2枚しか書き込みができませんでした。
ちなみにその粗悪品がこちらです。絶対に買わないでください。
ちょっと安いからと油断してしまいました。
どれくらい粗悪かというと、焼いている間にディスクに気泡が入るレベルです。
流石に気泡が入ったら、ディスクが悪かったんだろうなと思い、次にバッファロー製のBD-R(DL)を購入したら、あっさりうまくいきました。
ほんと、Blu-ray Discの品質には十分ご注意ください。
今回使用していたバッファローのBlu-rayドライブはこちら
まとめ
- Blu-rayレコーダーで再生させるディスクを作る場合、Mac標準のディスク作成でイメージファイルを書き込みしても再生されない。
- Blu-rayディスクの品質によって、うまく書き込めないことがある。しかも、エラーはいろいろ出るのでわかりづらい。
- もう、ディスクを使わずに、PCとかフラッシュドライブから直接再生するようにして欲しい。